品質管理の基本|初心者に分かりやすいサイト > 危険物 乙4|過去問を解説付きで載せてます!⑦
危険物 乙4 学習方法|危険物を受けられる方のために、過去問題を回答付きでたくさん掲載しています。ここでは危険物に関する法令の問題をのせています。またおすすめの教材もご紹介していますのでご覧くださいね。
<危険物に関する法令>
【1】 次のうち、消防法に定める危険物に該当しないものはどれか。
⑴ 過酸化水素 (2) 硫黄 ⑶ 硝酸 (4) ナトリウム (5) 液化プロパン
⇒答えはコチラ
【2】それぞれ異なる危険物A、B、Cを同一の場所で貯蔵する場合、指定数量の倍数の計算式として次のうち正し
いものはどれか。
⇒答えはコチラ
【3】危険物施設の設置から使用開始までの手続きとして、次のうち誤っているものはどれか。
⑴ 製造所を設置する場合は、許可を受けなければならない。
⑵ 給油取扱所を設置した場合は、完成検査を受けなければならない。
⑶ 第4類危険物の屋内貯蔵所を設置する場合は、完成検査前検査を受けなければならない。
⑷ 第4類危険物の屋外タンク貯蔵所を設置する場合は、完成検査前検査を受けなければならない。
⑸ 屋内タンク貯蔵所を設置する場合は、完成検査を受ける前の仮使用承認申請はできない。
⇒答えはコチラ
【4】危険物の取扱作業の保安に関する講習について、次のうち正しいものはどれか。
⑴ 消防関係法令に違反した危険物取扱者は、1年以内にこの講習を受けなければならない。
(2) 免状の交付を受けた都道府県が行う講習でなければ受講することができない。
⑶ 製造所等において危険物の取扱作業に従事している危険物取扱者は、講習を受けなくても免状返納命令の対 象とはならない。
⑷ 危険物取扱者が危険物保安監督者になるときには、この講習を受けなければならない。
(5) 製造所等において危険物の取扱作業に従事している危険物取扱者は、一定期間ごとにこの講習を受けなけれ ばならない。
⇒答えはコチラ
【5】予防規程について、次のうち正しいものはどれか。
(1) 予防規程を定めたときは、市町村長等の承認を受けなければならない。
(2) 予防規程を定めたときは、市町村長等の許可を受けなければならない。
(3) 予防規程を変更したときは、市町村長等の認可を受けなければならない。
(4) 予防規程を変更したときは、市町村長等の許可を受けなければならない。
(5) 予防規程を定めたときは、消防署長に届け出なければならない。
⇒答えはコチラ
【6】 製造所等の中には、特定の建築物との間に保安距離を保たなければならないものがある。その建築物等と保安
距離との組み合わせとして、誤っているものはどれか。
⑴住宅......10m以上
⑵中学校.....20m以上
(3)高圧ガス施設……20m以上
⑷病院......30m以上
⑸重要文化財...50m以上
⇒答えはコチラ
【7】次の製造所等のうち、保有空地の確保を必要としないものはどれか。
(1)製造所 (2)屋内貯蔵所 (3)屋外タンク貯蔵所 (4)屋内タンク貯蔵所 (5)屋外貯蔵所
⇒答えはコチラ
【8】 下図に示す屋外タンク貯蔵所の屋外貯蔵タンクの周囲に設ける防油堤の最小容量として、正しいものはどれか。
⑴ 280kL ⑵ 500kL
⑶ 550kL ⑷ 800kL
(5) 880kL
⇒答えはコチラ
【9】 下図は、地下貯蔵タンクの断面図である。図中のa~eの説明として誤っているものはどれか。
(1) a 通気管
(2) b ……注入口
⑶ c 液面計もしくは計量口
⑷ d ……送油管
⑸ e ……固定バンド
⇒答えはコチラ
【10】 給油取扱所について、誤っているものはどれか。
(1) 給油取扱所は、学校•病院から30m以上離して設置する必要はない。
(2) 地下専用タンクを設けることができる。
(3) 給油取扱所には、給油に支障があると認められる設備を設けないこと。
(4) 灯油を容器に詰め替えるための固定注油設備を設ける場合は、詰替え作業に必要な空地を給油空地内に保有 すること。
(5) 給油取扱所の事務所等で火気を使用する場合は、漏れた可燃性蒸気が内部に流入しない構造とすること。
⇒答えはコチラ
【11】屋内給油取扱所の基準について、次のうち誤っているものはどれか。
(1) 専用タンクには、危険物の過剰な注入を自動的に防止する設備を設けること。
(2) 建築物の屋内給油取扱所の用に供する部分には、可燃性蒸気が滞留するおそれのある穴やくぼみ等を設けな いこと。
(3) 建築物の屋内給油取扱所の用に供する部分の1階の二方には、壁を設けないこと。
(4) 建築物の屋内給油取扱所の用に供する部分の窓および出入り口には、防火設備を設けること。
(5) 建築物の屋内給油取扱所の用に供する部分の上部に上階がない場合でも、屋根は必ず耐火構造とすること。
⇒答えはコチラ
【12】 第1種販売取扱所の基準について、誤っているものはどれか。
(1) 舗部分のはりは不燃材料で造らなければならない。
(2) 天井を設ける場合は、天井を不燃材料で造らなければならない。
⑶ 店舗部分とその他の部分との隔壁は、耐火構造としなければならない。
(4) 窓および出入り口にガラスを用いる場合は、網入りガラスとしなければならない。
(5) 店舗は、平屋建ての建築物に設けなければならない。
⇒答えはコチラ
【13】 製造所等の掲示板に表示する事項として誤っているものはどれか。
(1) 危険物の類別
(2) 危険物の品名
(3) 貯蔵または取扱い最大数量
(4) 危険物保安監督者の氏名または職名
(5) 所有者•管理者または占有者の氏名
⇒答えはコチラ
【14】 危険物を車両で運搬する場合の基準について、次のうち誤っているものはどれか。
(1) 指定数量以上の危険物を運搬する場合は、その危険物に適応する消火器を備えなければならない。
⑵ 運搬容器および包装の外部に危険物の品名•数量等を表示して積載しなければならない。
(3) 指定数量以上の危険物を運搬する場合は、危険物取扱者が同乗しなければならない。
(4) 第4類の危険物のうち特殊引火物を運搬する場合には、日光の直射を避けるため遮光性の被覆をすること。
(5) 指定数量以上の危険物を車両で運搬する場合には、当該車両に標識を掲げなければならない。
⇒答えはコチラ
【15】 移動タンク貯蔵所によるベンゼンの移送•取扱いについて、次のうち正しいものはどれか。
⑴ 甲種•乙種第4類または丙種危険物取扱者が同乗すること。
(2) 完成検査済証は、紛失防止のため事務所で保管すること。
(3) 夜間に限り、車両の前後に定められた標識を表示すること。
(4) 移動貯蔵タンクから他のタンクに危険物を注入するときは、原動機を停止させること。
(5) 移送中危険物が漏れたときは、速やかに目的地に到着するよう努めること。
⇒答えはコチラ